コロナウイルスの自粛要請で、休日ですが外出できませんので、自宅の片づけをしていましたら、、、
鹿児島指宿へ行った、12年前の社員旅行の写真が出てきました。
みんな今より若くて、ヤンチャな感じに見えます。全体的に眉毛が細いです、時代を感じますね。
この当時の最先端杭打機は、8号機DHJ25(高トルク地盤改良兼用機)と、9号機DHJ08(狭隘地向け8t・m機)でした。
施工機械は5台、社員数は三国産業ファンテック合わせて、20名ちょっと。
三国産業では、セメントミルク工法やRODEX工法の施工管理を、ファンテックでは、EAZET工法の施工のみを行っており、今の三国産業ファンテックの基礎となる技術を培っていた時代です。
時代的にも今よりも少し規制の少ない時代で、多少のヤンチャは許されていたので、若いメンバーで勢いに乗って、工夫を重ね、どんどん新しいことに挑戦していった記憶があります。
それが今では、社員数約60名、稼働機械14台、杭工事の販売~施工管理~自社施工まで幅広く基礎工事を請け負っています。
当時のメンバーも、今では管理職や、技術エキスパートとして、老獪に大活躍してくれています。
18歳~の若いメンバーもたくさん入社してくれているので、若い力と、経験豊富なベテランが力を合わせて、基礎業界、杭業界に、コロナに負けない力強い風を吹かせていきたいと思います。